Vagrantはローカルの開発環境を作る際によく利用するのですが、
CPUの利用率が100%になる問題に直面したので、対応した内容をまとめておきます。

  1. NFSを利用する
  2. システムメモリの1/4を配分する
  3. Dropboxを同期フォルダーとして指定しない

1. NFSを利用する

vagrantを利用する際にホストマシンとゲストマシンでファイル同期(shared folder)を行なっていましたが、 この設定がvagrantのパフォーマンスに影響する可能性があるようです。

In some cases the default shared folder implementations (such as VirtualBox shared folders) have high performance penalties. If you are seeing less than ideal performance with synced folders, NFS can offer a solution.

こちらを解決するために同期方法にNFSを利用することにしました。

  config.vm.synced_folder "/folder/path/on/host", "/folder/path/on/guest", nfs: true

しかしながら、今回のケースでは当初の問題が解決することはありませんでした。

2. システムメモリの1/4をゲストマシンに配分する

次に、こちらの記事を参考に
ゲストマシンに割り当てるメモリをシステムメモリの1/4に増加しました。
下記の内容をVagrant ファイルに追記しました。

    # Customize the amount of memory on the VM:
      host = RbConfig::CONFIG['host_os']
    # Give VM 1/4 system memory
    if host =~ /darwin/
      # sysctl returns Bytes and we need to convert to MB
      mem = `sysctl -n hw.memsize`.to_i / 1024
    elsif host =~ /linux/
      # meminfo shows KB and we need to convert to MB
      mem = `grep 'MemTotal' /proc/meminfo | sed -e 's/MemTotal://' -e 's/ kB//'`.to_i
    elsif host =~ /mswin|mingw|cygwin/
      # Windows code via https://github.com/rdsubhas/vagrant-faster
      mem = `wmic computersystem Get TotalPhysicalMemory`.split[1].to_i / 1024
    end

    mem = mem / 1024 / 4
    vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", mem]

しかしながら、この対応でも問題は解決しませんでした。

3. Dropboxを同期フォルダーとして指定しない

上記1,2を対応してもCPUの占有率は100%のままでした。
次に、 ホストマシンのファイル同期先がDropbox上だったのをやめました。
これが効果てきめんで、嘘のようにCPUの占有率が下がりました。 このケースでは効果があっただけかもしれませんが、同様の症状で困っている方は試してみてもいいかもしれません。

ref How to make Vagrant performance not suck